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うつ病と一口に言っても、その症状の重さや、症状の出方は人によって千差万別です。

軽度のうつ病の場合、やる気の減退や、無気力焦燥感にさいなまれます。

本当に重度のうつ病になると、1日中ベッドから起き上がれない程の無気力にさいなまれることも珍しくありません。

また、ほとんどのうつ病患者は、不安障害やパニック障害、睡眠障害などを重複して罹患していることが多く、その症状の出方も、複合的です。

例えば、パニック障害とうつ病を患う人は、ベッドから起き上がる気力がわかず、このまま自分は死んでしまうのではないかと言う恐怖に頭が支配されることがあるそうです。

重度のうつ病を患うことは、まさに出口の見えない牢獄の中で、終わることの無い拷問が継続する世界と言えます。

うつ病を患うと、仕事も満足にできず、多くの方は生活保護などの公的扶助制度に頼らざるを得ない現状にあります。

本日は、うつ病等の精神疾患を抱える方のために、うつ病を克服する習慣を紹介したいと思います。

うつ病の原因とは?

うつ病の原因は、医学的に詳しく分かっていませんが、多くの場合、環境の変化によるストレスや、身体の病気などにより、脳内の神経伝達物質の流れが悪くなることから起こると考えられています。

うつ病に掛かりやすい場面は、高校や大学への入学、就職、転職、部署の異動等が挙げられます。

これまで通用していた自分の常識が、新しい環境ではしばしば通用しないことが多いです。

そのような壁にぶち当たった時、人は成長すると言われますが、誰もがその壁を乗り越えられるわけではありません。

うつ病は誰しもに起こりうる可能性のある病気なのです。

それでは、うつ病になってしまった場合、それを克服することはできるのでしょうか。

うつ病を克服する習慣とは

多くのうつ病の方は、症状が長期になることが多いと言われています。

しかし、今回紹介する習慣をしっかりと守って頂ければ、回復への近道になるかもしません。

うつ病を克服する習慣を以下に紹介します。

1 うつ病を克服する食習慣を考える

2 うつ病を克服する睡眠習慣を整える

3 うつ病を克服する運動習慣

それでは順を追って説明していきたいと思います。

1 うつ病を克服する食習慣を考える

上記で紹介したうつ病克服習慣の中で、食習慣がもっとも手軽に変えやすい習慣かと思われます。

単刀直入にいってしまえば、うつ病を克服するためには、

炭水化物を多量に取り過ぎない食習慣が大切だと言われています。

炭水化物は、麺類やごはん、パンなどに多く含まれます。

皆さんも自分の胸に手を当ててみてください。インスタント食品に頼るあまり、炭水化物の取り過ぎになっていないでしょうか?

食事を作る気力が全くわかず、ついついインスタントのカレーやカップ麺、コンビニのパンに頼り過ぎてはいませんか?

これらの食事を多く取り過ぎると、あなたのうつ病は一向に良くならないかもしません。

炭水化物は、人間の体内で糖となり、一時的に血糖値を押し上げます。

この血糖値が上がる際に、しばしば幸福を感じる物質が生成されるため、食べているうちは気もい良い気分で満たされます。

炭水化物を多く摂取しすぎると、この血糖値がグングンとあがるのですが、その後、時間の経過とともに、上昇しすぎた血糖値が一気に降下する時を迎えます。

この時に、人は気だるさや、身体の重さを感じます。

うつ病の方の多くが、食事の数十分後に、最も精神の調子が悪くなると回答しています。

これを解消するためには、単純に炭水化物の摂取を抑える必要があります。できるだけ、たんぱく質中心、おかず中心の食事を摂るようにしましょう。ご飯は茶碗半分に抑えてみてください。

さらに欲を言えば、ビタミン、ミネラル等を多く取れるように心掛けるとなおよいでしょう。

2 うつ病を克服する睡眠習慣を作ろう

うつ病になる前兆として、多くの方が睡眠障害に陥ります。

うつ病の入り口は不眠にあると筆者は考えています。そもそも、不眠になる原因は、入眠前に大きな悩み事を考え過ぎてしまうことにより、脳が活性化してしまうことにあります。

また、不眠になりやすい人は、寝る時間と、起きる時間が一定でない方が多いと言えます。

うつ病を克服する前提として、良い睡眠を摂ると言うことは切っても切り離せません。

良い睡眠を摂るためには、以下の7つの事に注意してみてください。

1 睡眠の1時間以上前に入浴を行うこと。

2 睡眠の1時間前には、テレビやスマホの液晶画面を見ず、小説などを読むこと

3 睡眠30分前には室内の照明を暗くすること

4 睡眠の3時間前には食事をしないこと

5 適度な運動を行うこと

6 睡眠時間は7時間から8時間の間に留め、これ以上にも以下にもしないこと

7 起きる時間と寝る時間を毎日同じ時間にすること

 

すでに睡眠障害に悩まれている方は、全てを意識する必要はありませんが、できるだけ守るように心掛けてみてください。

また、睡眠薬を処方されている方は、薬をやめるか、弱いものにしてもらいましょう。

睡眠薬は、入眠を促す効果がありますが、薬に慣れてしまうと、余計に眠れなくなるという負のスパイラルに陥り、自力で眠る能力を阻害してしまいます。

もし、薬が無いと不安と言う方は、サプリメントがおススメです。

筆者一押しのサプリは以下のサプリメントです。

睡眠サポートサプリ。【機能性表示食品】リフレのぐっすりずむ

薬ではありませんので、依存等もなく、不眠解消サプリとして今話題の商品です。

また、睡眠については以下の記事も参考にしてください。

>>これでぐっすり眠れる!あなたの睡眠の質を高める7つの方法

>>不眠症はお灸で解消!ぐっすり眠れる4つのツボを刺激しよう

>>蒸気でホットアイマスクがストレス、不眠症、疲れ目、くま、小じわに超効果的な件

3 うつ病を克服する運動習慣を作ろう

うつ病を克服するための近道は、有酸素運動にあります。

つまり、ウォーキングやランニングです。人間は日中に身体を動かし、夜は睡眠により身体を休めると言うサイクルが、遺伝子レベルで備わっています。

しかし、いつも家で休んでばかりでは、バランスが崩れ、余計に活動への意欲が無くなります。

熊本大地震の際に、避難所や車の中で一日を過ごす方々は、一日の運動量が極端に減り、「不活発病」という、うつ病に近い症状を訴える方が多く発生したとのことです。

有酸素運動を行うと、脳内に快楽物質が流れ、神経のバランスを整えます。

うつ病を克服するには近道は、ウォーキング等の有酸素運動を行うことが近道だと言えます。

 

そんなことを言っても、思いうつ病の場合は、外にでる気力すらわかないのに、どうすれば?

と思われる方も多いかと思います。

そのような方は、ただ運動を行うのではなく、何かにかこつけて運動を行うようにしてみてください。

例えば、近所のコンビニに雑誌を買いに行く際に、少しでも良いので遠回りをしてみてください。

その遠回りは少しずつ増やしてみてください。

「運動をする」と思うから気力がわかないのです。考え方を変えることもうつ病克服には重要です。

運動については以下の記事も参考にしてください。

>>走れば人生が変わる!ランニングがあなたの心身に与える7つのメリット

いかがでしたでしょうか。

なかなか本日紹介した3つの習慣は、うつ病克服のための前提となる習慣です。

これらの習慣を摂らずに、薬だけを飲んで「治らない、治らない」と嘆く患者さんを筆者は数多く見てきました。

うつ病を克服するのは、薬ではなく、あなた自身です。

ぜひ、本日紹介した習慣を試してみてください。

それでは本日は以上となります。

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